手仕事で作られた、美しい色、形、デザインの愛すべきモノの紹介サイトです。


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2年前程に京都烏丸御池近くの旧・龍池小学校だった場所に出来た「京都国際マンガミュージアム」にはじめて行ってみました。ここの館長に「養老孟司さん」がなられたと聞いてから、一度は行ってみたいと思っていたミュージアムです。

マンガということで、ギャラリーや美術館や作品を紹介しているこのブログでご紹介してよいものかどうか少し悩みましたが、その境界線は難しいのですが、、、取りあえず、入れてみました。

このミュージアムは京都市と京都精華大学の共同運営らしいです。
数箇所で、アニメーション作成中や似顔絵を描いてくれる学生らしき人たちも見かけました。
「やっさんの街頭紙芝居」と言うのをされているコーナーがあり、面白い語りの紙芝居のおじさんの前には多くの子供や大人が集まっていました。

古い学校の建物の中で、じっくり漫画を読む人たちが多く、サッと見て帰ろうとしていたのですが、ある本棚で高校生の頃に読みかけていた本を見つけてしまい、じっくり椅子に腰掛けて3時間程マンガを読みふけってしまいました。
其々の人が、自分の好きな本を読んで時間を過ごす。なんだか不思議な空間でした。
ある一つの本棚の前には、年齢ばらばらの男性ばかりが20人ほどが床に座ってマンガを読んでいる場所もありましたが、どんな本を読んでいらしたんでしょうか。

b0113730_14313474.jpg入場料も安いので気楽に入れるかもしれません。それに意外にも外国の旅行者風の方も多く来館されてました。アニメ文化は日本独特らしいですね。
右の写真のどら焼きはミュージアムショップに売っていました。製造は「井筒八橋」なので、八橋と同じようなシナモンの味がして中にはお餅が入っていて、なかなか美味しかったです。この焼印は、マンガミュージアムのマスコットのようです。
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# by irisr | 2008-02-03 14:52 | ギャラリー
やっと会期中の展覧会です。

■日本画改革の先導者「玉村方久斗(ほくと)展」
■京都国立近代美術館
■1月8日〈火)~2月17日(日)
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全然名前も知らなくて、友人からエッセイストの玉村豊男さんのお父さんと言うことだけ聞いて見に行ってきました。
とにかく多作で、日本画、本の装丁、文章、タイポグラフィ、立体〈写真のみ〉、版画など、
日本画作家とは思えない多彩な作品の数々で、特に書と絵を組み合わせた「雨月物語絵巻」は迫力がありました。
古典的な日本画は確かにすごく上手く〈画家の方にこの言い方は不適切かも、、、すみません〉、
しかし人物は意図されているのでしょうが同じ人が描いているとは思えないような線であったり、
意外性もあり、面白い展覧会でした。
又、創刊した前衛雑誌のタイトル「ゲエ・ギムギガム・プルルル・ギムゲム」は舌を噛みそうでしたが、どんな意味なのか分からなくて気にかかっています。
図録を読んでもそこのところは不明ですが、
1月26日(土)に息子さん玉村豊男さんの記念講演会「父・玉村方久斗のこと」があるようなので、
そこに行ったらこの謎も解けるかしら、、。
記念講演について詳しくは京都国立近代美術館へ。
でも、玉村方久斗さんのようなお父さんがいらしたら、影響受けるでしょうね。
玉村豊男さんもエッセイストとしてしか知りませんでしたが、美術館には豊男さんエッセイ集の他に、絵の作品が載っている本も売られていました。

とても繊細な絵でお父様とはかなり趣が違うようですが、
同じジャンルのことを親子でする場合は2代目ってやりにくさがあるかもしれないと思います。

近代美術館を見た後で、向かいの京都市立美術館で「日展」も見てきましたが、こちらは1月14日〈祝〉まででした。
とにかく作品が多くて、制作活動をしている人は多いのだと改めて感じました。

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右の写真は、近代美術館の北横の図書館です。
いつも、岡崎エリアへは美術館や動物園などに来ることが多いのですが、
じっくり図書館を眺めてみたら、ちょっとヨーロッパっぽい雰囲気に見えるような気がして
写真を撮ってみました。
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# by irisr | 2008-01-16 14:45 | ギャラリー

女流銅版画家三人展

今年も今日を含めて残り4日となりました。
12月は他にも行きたい展覧会は多くあったのですが、なかなか行けず、
この展覧会のご紹介が今年最後になります。
とはいえ、もうすでに終わっています。
来年こそは会期中の展覧会のご紹介が出来ると良いのですが、、、。

■女流銅版画家三人展
 梅田美代子先生、黒田さかえさん、吉田佐和子さん
■12月7日〈金〉~25日〈火)
京都・アートゾーン神楽岡
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京都在住の女性の銅版画家、三人三様の世界が展開されていて、銅版画の多様な世界を楽しめたように思います。
それぞれ3人とも今回本を出版されて、ギャラリーに置いてありました。

梅田美代子先生の作品はこれまでも何度か見せていただいてますが、
一版多色刷りという〈私にとっては、、)気が遠くなりそうな繊細な作業によって作られる作品は
緊張感と優しさがあり、作品を見せていただくたびにその世界に引き込まれてしまいます。
本も銅版画の作品同様に文字や色、本の形状など
とても繊細で先生ならではの素敵な本で、思わず購入してしまいました。

黒田さかえさんには始めてお会いしたのですが、
とてもパワフルな方で作品にもそんなパワーが漲っているような感じを受けました。
水彩、アクリル、銅版画、帽子制作と多岐にわたって活躍されています。
今回出版されたのは、ケーキの絵本。
いろいろなケーキのお話も興味深く、又、可愛らしいイラストを見せていただいていると
思わずケーキが食べたくなります。

吉田佐和子さんの作品は銅版画に、コラージュを組み合わせたもので、
一つの版がこうやって変化するのかと、面白くもあり、
又、可愛らしい女性と犬などの軽快で楽しげな世界は見ていてとても気持ちが良いものでした。

この「アートスペース神楽岡」さんは始めて訪れました。
外観だけ見たときは普通の住宅のようでもあり、迷ってやっとたどり着いたのですが、
中に入ると天井が高く、すっきりとしていて、とても素敵なギャラリーで、
京都ではなかなか出会えないタイプのギャラリーではないでしょうか?

4年ほど前にオープンされたそうですが、
又、次回展覧会をされるときにはぜひ行きたいと思っています。
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# by irisr | 2007-12-28 10:21 | ギャラリー
b0113730_22142023.jpg知人のお祝いに選んだ器は、以前このブログでご紹介した
信楽の作家「宇野有哉さん」の器です。
どんなお料理が似合うのでしょうか。
煮物、和菓子、果物を置いてもお洒落になりそうです。
知人に選んだのに次は自分でも使ってみたいと思う器です。
ずっしりと存在感があります。

ラッピングは「永楽屋」さんの風呂敷にしてみました。
永楽屋「RAAK」のお店はモダンな手ぬぐいが沢山ありますし、季節によっていろいろな図柄を発売されているようで、お店に行くたびにユニークな柄に出会えます。

小さいものをプレゼントするなら、手ぬぐいでラッピングもできそうです。
又、紙の様にごゴミにならず、いろんなものに使える楽しみもありそうです。
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# by irisr | 2007-12-12 22:18 |
毎回、会期中の展覧会をご紹介したいと思いながら、今回も昨日までの展覧会です。
友人が、この案内を送ってくれたのも、師走らしく、、、数日前のことだったのですが、、、。

そんなせわしない日々を送っている私達にはちょうど良いかもしれません。

この画廊は、街中にありながら、奥まったギャラリーなので、
とても静かでそこだけゆっくり時間が流れているようでした。

手入れされた庭を通り、落ち着いた雰囲気の中で、
器、和谷盆(わがたぼん)、綴れ織、漆など素敵な作品を見せていただきました。

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■別歳(としわすれ)六人展
■12月1日〈土〉~9日〈日〉
■画廊ぐれごりお
(京都市中京区蛸薬師)

この「別歳」と言う言葉を始めて聞いたのですが、、、
〈サイトで調べたところ、、、)
せわしなく過ごしている12月にちょっと余裕を持って、一年を振り返り、
酒宴を設けて互いにご馳走することだそうです。
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# by irisr | 2007-12-10 20:01 | ギャラリー