手仕事で作られた、美しい色、形、デザインの愛すべきモノの紹介サイトです。


by irisr
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北京オリンピックもいよいよ明日までです。
4年に一度の一大イベントに感動したり、手に汗握って応援したりしてましたが、
そんな暑かった夏もあっという間に過ぎようとしています。
昨日から雨が降り続いていて一気に気温も下って秋の気配を感じるほどです。

少し前ですが、お盆の帰省で新幹線を利用した折に、時間もあったので
京都駅で「ユリア ヴォリ絵本原画展」を見てきました。
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フィンランドの絵本作家さん作のちょっと毒のありそうなぶたが愛嬌を振りまいてました。
きれいな色合いで、子供受けしそうですが、ヨガをしたり、ダイエットをしたり、
哲学的ブタさんはリーフレットによると大人の女性に人気があるらしいです。

「イエコさん」という新作は日本の作家さんの文章に絵を付けたもので
イエコさんはなかなかシュールでした。

北欧の絵本というと、、、ムーミンの原画を見たときもそうですが、
北欧デザインも全般的に色がきれいでした。
独特な色彩感があるのかもしれません。
日本人も意識していないうちに、日本の色彩感覚になっているのでしょうか?


■2008年8月12日(火)~8月26日(火)
美術館「えき」KYOTO
■「ユリア ヴォリ絵本原画展」


ただ、この美術館「えき」はよく絵本の原画展をしています。
私自身は絵本も好きなんですが、、、、
しかし偶々、見に行った時に絵本原画展が多かったのかもしれませんが、、、。


美術館といってもそれほど広くもないし、出来る内容も限られているのかもしれませんが、
出来た当時はピカソの陶芸の展示や山本容子の展覧会などもあったように記憶しています。

ISETANがしていることもあって、物販に直結するものが選ばれているのかもしれませんが、
もうちょっと他の企画もないのかと思ってしまいます。
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# by irisr | 2008-08-23 22:35 | ギャラリー
久しぶりのブログです。

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久しぶりにエディトリアルのお手伝いをさせていただいた「Sanpo Magazine」関西大散歩通信の紹介です。「特集・昼ジャズ!」、、、ジャズというと少し薄暗い場所を想像してしまい、ついつい夕暮れから夜が似合うと思ってしまうのですが、こういう切り口もあるのかと感心しながら読んでいます。
私は表紙と裏表紙のほか数ページのデザインをさせていただいただけなので、手元に冊子が届いて初めて内容が分かった次第です。
学生の頃に行ったYMATOYAさんの名前を見つけて懐かしくなったり、昼JAZZでアルバムがセレクトしてあり、夜JAZZのイメージとどう違うのか実際に聞きたくなったりとなかなか楽しい冊子です。
JAZZのことの他にもART系の写真やイラストの紹介やインタビュー、エッセイ、本の紹介など小さな本なのに盛りだくさんです。

お盆の帰省時に持って帰って、ゆっくり読ませていただこうと思っています。

冊子発行人の西川さんはイラストレーターですが、今回も素敵なイラストと読み応えのある文章を書いていらっしゃいます。

表紙のサタケシュンスケさんのイラストもポップでいい感じですが、西川さんのイラストもとてもいいです。是非、手にとってお読みください。

西川さんのホームページにもSanpo magazineのことが書いてあります。


関西では恵文社、ガケ書房、ジュンク書店(京都、大阪)で販売中です。
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# by irisr | 2008-08-14 10:30 | book
いつもの事ながら、又終了してしまった展覧会になってしまいました。
■「MODERN DEUTSCHE ドイツポスター 1980-1933 PLAKATE」
■2008年2月26日~3月30日まででした。
■京都国立近代美術館
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19世紀末からのドイツのポスターの発展と展開を紹介した展覧会。
絵画的なポスターから始まり、「ザッハプラカート(即物的ポスター)」へ発展して、瞬間的な内容伝達を可能にする新たな画面構成へと変化していき、又、大戦中は政治的なポスターが作成されていたようです。
そのほか、カルピスの国際懸賞広告ポスターなど、同時代の日本のグラフィックやポスターにおける展開など紹介されていました。

古いポスターは時代性もありますが、写真を使わずイラストレーションが多く
タイポグラフィも個性的でとても魅力がありました。
又、日本語では絶対出来ないタイポグラフィの装飾性は欧文だからこそかなと思いますが、、。

今はコンピュータでポスターやリーフレットは簡単に作成できるのですが、
アナログの魅力を改めて感じる展覧会でした。
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私がこの展覧会に行った3月末は岡崎公園あたりはまだ桜がちらほら咲きでしたが、
すでに京都は桜満開です。
こんなお天気が良いときは美術館に行くよりお花見が一番かもしれませんね。
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# by irisr | 2008-04-06 10:52 | ギャラリー
今日の京都は雪が降っていてとても寒いのですが、そんな寒さも吹き飛ばすようなパワフルな展覧会でした。

b0113730_187641.jpg■For Tomorrow MAYA MAXX展
■2008年1月10日〈木〉~2月24日〈日〉
■何必館・京都現代美術館

実は私はMAYA MAXXの名前も知らなかったのですが、
たまたま友人3人が別々のところで話したり、メールの中で「MAYA MAXX展をぜひ見に行きたい」と言うのでどんなものか見てみたいと思って、興味本位で行ってみたのですが、グッとハート掴まれてしまいました。

サイトで見た時はどうしてこの絵が若者達に人気があるのかよく分からなかったのですが、実物を見ると迫力ありました。何必館の建物自体をうまく利用していて、伸びやかで、自由奔放な色や線や文字達は見ていて心地の良いものでした。
でも一番感じたのは、彼女の思考の面白いこと。政治的なこと、感情、、、など、あふれてくるのかも、、。一つの小さい部屋の中に4つの壁面全体に隙間なく貼り付けられた絵の数々や何百年前の金屏風に書かれたアクリル画のスピード感ある線、真っ赤な牛の迫力、パンダの集団の透明感、長く上に続く階段などなど、、、印象に残る作品がたくさんありました。

2月10日までは、ライブペインティングやギャラリートークやサイン会などあったようです。MAYA MAXXさんは2月から、ニューヨークに活動拠点を移されたそうですが、又ニューヨークも刺激的なところなので、どんな活動をしていかれるのかとても興味があります。
しかし、何必館での展示も、今後10年間は毎年決定しているようですので、来年はライブペインティングも見てみたいです。

こちらの展覧会は明日までですが、お時間ある方はどうぞぜひ実物に触れてみてください。元気が貰えます。
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# by irisr | 2008-02-23 18:08 | ギャラリー
昨晩からの雪で京都は雪が積もっていて、今日は午前中、ずっと雪が降っていました。
しかし午後からは雪はちらちらと降る程度で、一日中とても寒い日でしたが、京都文化博物館で開催中の「川端康成と東山魁夷」の展覧会を見に行ってきました。

■平成20年1月16日〈水〉~2月24日〈日〉
■京都文化博物館

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東山魁夷の絵はよく知られている北山杉のような単調な絵が多いと思っていましたので、実はあまり期待せず行ってみたのですが、洋画のようなものもあり、意外な構図の絵もあり、又、本当に美しい風景もあり、心に残る展覧会になりました。
平日で、寒い日だと言うのに会場はとても混雑していました。

川端康成と東山魁夷の、書簡はどちらもじっくり読んでしまう内容のものでした。
文字自体もすばらしいのですが、「美」に対する意識の高さを文字で表現する作家と、絵で表現する画家のやり取りは、最近手紙を書かずメールばかりの私には「言葉」の力が強烈に伝わって来るような印象を受けました。
〈とても言葉で伝えるのは難しいのでぜひ展覧会をご覧ください。)

川端康成が東山魁夷に対して「京都は今描いていただかないとなくなります。京都のあるうちに描いておいて下さい。、、、」と言われ、それに応えて「京洛四季」が描かれたらしいです。

「京洛四季」の京都は今の京都とはかなり趣きが違っているかもしれません。もちろん守られている自然の風景もありますが、、、、。

又、「美」の追求者であった川端康成はその他多くの美術品の数々も膨大にコレクションをしていらしたので、その美術品も見ることが出来ます。
そうした審美眼が作品に生かされていたのかもしれないと思うと、昔、読んだ川端康成の作品を読み直してみたくなりました。
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# by irisr | 2008-02-13 23:15 | ギャラリー