手仕事で作られた、美しい色、形、デザインの愛すべきモノの紹介サイトです。


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今日の京都は雪が降っていてとても寒いのですが、そんな寒さも吹き飛ばすようなパワフルな展覧会でした。

b0113730_187641.jpg■For Tomorrow MAYA MAXX展
■2008年1月10日〈木〉~2月24日〈日〉
■何必館・京都現代美術館

実は私はMAYA MAXXの名前も知らなかったのですが、
たまたま友人3人が別々のところで話したり、メールの中で「MAYA MAXX展をぜひ見に行きたい」と言うのでどんなものか見てみたいと思って、興味本位で行ってみたのですが、グッとハート掴まれてしまいました。

サイトで見た時はどうしてこの絵が若者達に人気があるのかよく分からなかったのですが、実物を見ると迫力ありました。何必館の建物自体をうまく利用していて、伸びやかで、自由奔放な色や線や文字達は見ていて心地の良いものでした。
でも一番感じたのは、彼女の思考の面白いこと。政治的なこと、感情、、、など、あふれてくるのかも、、。一つの小さい部屋の中に4つの壁面全体に隙間なく貼り付けられた絵の数々や何百年前の金屏風に書かれたアクリル画のスピード感ある線、真っ赤な牛の迫力、パンダの集団の透明感、長く上に続く階段などなど、、、印象に残る作品がたくさんありました。

2月10日までは、ライブペインティングやギャラリートークやサイン会などあったようです。MAYA MAXXさんは2月から、ニューヨークに活動拠点を移されたそうですが、又ニューヨークも刺激的なところなので、どんな活動をしていかれるのかとても興味があります。
しかし、何必館での展示も、今後10年間は毎年決定しているようですので、来年はライブペインティングも見てみたいです。

こちらの展覧会は明日までですが、お時間ある方はどうぞぜひ実物に触れてみてください。元気が貰えます。
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by irisr | 2008-02-23 18:08 | ギャラリー
昨晩からの雪で京都は雪が積もっていて、今日は午前中、ずっと雪が降っていました。
しかし午後からは雪はちらちらと降る程度で、一日中とても寒い日でしたが、京都文化博物館で開催中の「川端康成と東山魁夷」の展覧会を見に行ってきました。

■平成20年1月16日〈水〉~2月24日〈日〉
■京都文化博物館

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東山魁夷の絵はよく知られている北山杉のような単調な絵が多いと思っていましたので、実はあまり期待せず行ってみたのですが、洋画のようなものもあり、意外な構図の絵もあり、又、本当に美しい風景もあり、心に残る展覧会になりました。
平日で、寒い日だと言うのに会場はとても混雑していました。

川端康成と東山魁夷の、書簡はどちらもじっくり読んでしまう内容のものでした。
文字自体もすばらしいのですが、「美」に対する意識の高さを文字で表現する作家と、絵で表現する画家のやり取りは、最近手紙を書かずメールばかりの私には「言葉」の力が強烈に伝わって来るような印象を受けました。
〈とても言葉で伝えるのは難しいのでぜひ展覧会をご覧ください。)

川端康成が東山魁夷に対して「京都は今描いていただかないとなくなります。京都のあるうちに描いておいて下さい。、、、」と言われ、それに応えて「京洛四季」が描かれたらしいです。

「京洛四季」の京都は今の京都とはかなり趣きが違っているかもしれません。もちろん守られている自然の風景もありますが、、、、。

又、「美」の追求者であった川端康成はその他多くの美術品の数々も膨大にコレクションをしていらしたので、その美術品も見ることが出来ます。
そうした審美眼が作品に生かされていたのかもしれないと思うと、昔、読んだ川端康成の作品を読み直してみたくなりました。
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by irisr | 2008-02-13 23:15 | ギャラリー
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2年前程に京都烏丸御池近くの旧・龍池小学校だった場所に出来た「京都国際マンガミュージアム」にはじめて行ってみました。ここの館長に「養老孟司さん」がなられたと聞いてから、一度は行ってみたいと思っていたミュージアムです。

マンガということで、ギャラリーや美術館や作品を紹介しているこのブログでご紹介してよいものかどうか少し悩みましたが、その境界線は難しいのですが、、、取りあえず、入れてみました。

このミュージアムは京都市と京都精華大学の共同運営らしいです。
数箇所で、アニメーション作成中や似顔絵を描いてくれる学生らしき人たちも見かけました。
「やっさんの街頭紙芝居」と言うのをされているコーナーがあり、面白い語りの紙芝居のおじさんの前には多くの子供や大人が集まっていました。

古い学校の建物の中で、じっくり漫画を読む人たちが多く、サッと見て帰ろうとしていたのですが、ある本棚で高校生の頃に読みかけていた本を見つけてしまい、じっくり椅子に腰掛けて3時間程マンガを読みふけってしまいました。
其々の人が、自分の好きな本を読んで時間を過ごす。なんだか不思議な空間でした。
ある一つの本棚の前には、年齢ばらばらの男性ばかりが20人ほどが床に座ってマンガを読んでいる場所もありましたが、どんな本を読んでいらしたんでしょうか。

b0113730_14313474.jpg入場料も安いので気楽に入れるかもしれません。それに意外にも外国の旅行者風の方も多く来館されてました。アニメ文化は日本独特らしいですね。
右の写真のどら焼きはミュージアムショップに売っていました。製造は「井筒八橋」なので、八橋と同じようなシナモンの味がして中にはお餅が入っていて、なかなか美味しかったです。この焼印は、マンガミュージアムのマスコットのようです。
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by irisr | 2008-02-03 14:52 | ギャラリー